2013年02月24日
金沢大学第三内科(血液・呼吸器内科)石川県立中央病院(2)
金沢大学第三内科 同門会報の原稿(病院紹介)
金沢大学第三内科(血液・呼吸器内科)石川県立中央病院(1)より続く。
病院紹介
「石川県立中央病院」(2)
また、エイズ対策のうちエイズ予防やエイズに対する正しい理解の普及には社会的対応が求められ、保健所を含む行政、医師会・歯科医師会、教育関係者、エイズNPO、情報メディアなどとの連携が必要になります。
これら医療の枠を超えた連携は、初めての経験にもなりました。
北陸3県の連携も重要です。
エイズ拠点病院と診療協力病院は、富山県に3病院、石川県に8病院、福井県に6病院ありますが、病院間で患者さんの紹介やコンサルテーションなどを行っています。
当院への紹介は多く、北陸の患者の半数を診療させていただいていますが、複雑な精神疾患を合併している患者の場合は大学病院などに紹介しています。
エイズ患者は、自分のプライバシーを守るためにあえて遠方の病院を選ぶことも多く、その際にも病院間の連携がとれていることが必要です。
今後、より良質な医療が求められる中で、限られた社会・医療資源を有効に活用して行くためにも、医療、福祉、行政が連携して行くことが重要です。
第3内科同門会員としてそれぞれの立場から知恵を出し、互いに連携し、地域や社会のニーズに応えて行きたいものです。
これら医療の枠を超えた連携は、初めての経験にもなりました。
北陸3県の連携も重要です。
エイズ拠点病院と診療協力病院は、富山県に3病院、石川県に8病院、福井県に6病院ありますが、病院間で患者さんの紹介やコンサルテーションなどを行っています。
当院への紹介は多く、北陸の患者の半数を診療させていただいていますが、複雑な精神疾患を合併している患者の場合は大学病院などに紹介しています。
エイズ患者は、自分のプライバシーを守るためにあえて遠方の病院を選ぶことも多く、その際にも病院間の連携がとれていることが必要です。
今後、より良質な医療が求められる中で、限られた社会・医療資源を有効に活用して行くためにも、医療、福祉、行政が連携して行くことが重要です。
第3内科同門会員としてそれぞれの立場から知恵を出し、互いに連携し、地域や社会のニーズに応えて行きたいものです。
(続く)金沢大学第三内科(血液・呼吸器内科)石川県立中央病院(3)へ
<リンク>
血液凝固検査入門(図解シリーズ)へ
播種性血管内凝固症候群(DIC)(図解シリーズ)へ
金沢大学血液内科・呼吸器内科HPへ
金沢大学血液内科・呼吸器内科ブログへ
研修医・入局者募集へ
参考:血栓止血の臨床(日本血栓止血学会HPへ)
播種性血管内凝固症候群(DIC)(図解シリーズ)へ
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参考:血栓止血の臨床(日本血栓止血学会HPへ)
投稿者:血液内科・呼吸器内科at 01:38| その他