2013年11月13日
第18回欧州血液学会(EHA):スウェーデン・ストックホルム
金沢大学第三内科(血液・呼吸器内科)同門会報用の原稿です。
ブログで先行して紹介させていただきます。
第18回欧州血液学会(EHA)に参加して」(1) by 高松博幸(平成12年度入局)
今回、欧州血液学会 (European Hematology Association(EHA))に参加・発表する機会を得ましたので、ご報告申し上げます。
第18回EHAは、スウェーデン・ストックホルムで2013年6月13日-16日の日程で開催されました。
演題の採択率は、口演8%、ポスター発表45% 、誌上発表のみ36%、リジェクト 11%となっていました。
参加者は世界中から約9000名の基礎・臨床の血液学者が会する大規模な学会ですが、実際のところ欧州の方が多く、北米やアジアからの参加者は米国血液学会(ASH)と比べると少数であり、ASHよりひとまわり小さい印象でした。
北陸からの参加・発表者は、金沢大学から高見昭良先生、高松、富山大学から村上純先生でした。
また、同門の都立大塚病院の石山謙先生が口演発表され、会場からの質問に対しても流暢な英語で対応されていました。
(続く)第18回欧州血液学会(EHA):ポスターセッションへ
<リンク>:臨床に直結する血栓止血学
投稿者:血液内科・呼吸器内科at 01:49| その他