2013年11月15日
第18回欧州血液学会(EHA):共同研究
第18回欧州血液学会(EHA):ポスターセッションより続く。
第18回欧州血液学会(EHA)に参加して」(3) by 高松博幸
学会終了後は現在共同研究を行っている同門の亀田総合病院の末永孝生先生とその門下の先生方とストックホルムの夜を楽しむことができました。
会食した方の中にはストックホルム在住のネイティブスウェーデン人の方もいて、「バルト海にはロシア方面から有害汚染物質が流されているため、海産物を大量に食べないようにとテレビで流されている」と冗談にならない話も聞かされました(なお、真偽のほどは確認しておりません)。
また、夏至のころのストックホルムですので夜22時をすぎても明るく、日の入りが23時頃、日の出が3時頃と日照時間が長く、不思議な感覚になりました(写真は夜22時頃)。
ASHと比べてEHAではスケジュールが比較的ゆったりとしており、充実した教育講演、臨床・基礎の演題を余裕をもって聴講することができ、非常に有意義な時間を過ごすことができました。
来年はミラノ、再来年はウイーンで開催予定であります。
国際学会で注目されるような研究成果をあげられるように精進していきたく思います。
<リンク>:臨床に直結する血栓止血学
投稿者:血液内科・呼吸器内科at 01:02| その他