2014年03月28日
福井県済生会病院(3):すべての領域に適切な医療を
福井県済生会病院(2):患者さんの立場で考える より続く。
病院紹介 福井県済生会病院(3)
内科主任部長・健診センター所長 岡藤和博(昭和52年入局)
すべての領域に適切な医療を
内科は、平24年4月時点での常勤医は、院長以下27人で、悪性疾患や急性期疾患が主体となる内科となっています。
専門性を生かした体制を構築しながらも、細分化・専門化されていくことにより生ずる弊害を極力なくすために、総合医療・チーム医療を、内科のみでなく、各科とも行うことを第一に考えて診療を行っています。
その為に、週一回の、病棟医長回診、症例検討会、詳読会を全員参加にて行い、さらに専門グループ毎に症例の検討会などを定期的に行っています。
専門グループは、現在、消化器、内分泌・代謝、呼吸器内科、肝臓、腎臓内科、循環器内科があり、関連する部署としては、腫瘍内科、リウマチ・膠原病センターがあります。
血液疾患は腫瘍内科と血液外来で対応し、神経内科は独立した部署となっています。
第三内科からは、岡藤和博(昭和62年4月より現在。内科主任部長、健診センター所長)、白崎浩樹先生(平成13年より現在。医長)、山村健太先生(平25年4月より現在。医長)の3人が呼吸器内科医として在籍しています。
松井芳憲先生(国立病院機構東京病院出身、平23年より現在。医長)も呼吸器内科として一緒に診療しています。
診療の中心は肺がんであり、呼吸器外科や放射線科等との連携の強化や、画像診断の進歩、放射線治療の開始、ホスピスの開設など集学的医療が進められ、年間の肺がん患者数では、病院全体で200人を超す年をみるまでになりました。
検査体制としては、気管支鏡の他に、内科でも胸腔鏡を導入し、気管支鏡も超音波内視鏡を行っています。
その他、呼吸管理や肺炎・間質性肺炎への対応、各科からの診療依頼への対応のほか、福井大学の慢性呼吸器疾患看護認定看護師実習への協力などの業務を行っています。
血液内科は、かつては3人の医師が赴任し、自家骨髄移植も行っていましたが、今では、大畑欣也先生に、週一回の血液外来をお願いしている状況で、常勤医が切望されています。
(続く)福井県済生会病院:インデックス へ
すべての領域に適切な医療を
内科は、平24年4月時点での常勤医は、院長以下27人で、悪性疾患や急性期疾患が主体となる内科となっています。
専門性を生かした体制を構築しながらも、細分化・専門化されていくことにより生ずる弊害を極力なくすために、総合医療・チーム医療を、内科のみでなく、各科とも行うことを第一に考えて診療を行っています。
その為に、週一回の、病棟医長回診、症例検討会、詳読会を全員参加にて行い、さらに専門グループ毎に症例の検討会などを定期的に行っています。
専門グループは、現在、消化器、内分泌・代謝、呼吸器内科、肝臓、腎臓内科、循環器内科があり、関連する部署としては、腫瘍内科、リウマチ・膠原病センターがあります。
血液疾患は腫瘍内科と血液外来で対応し、神経内科は独立した部署となっています。
第三内科からは、岡藤和博(昭和62年4月より現在。内科主任部長、健診センター所長)、白崎浩樹先生(平成13年より現在。医長)、山村健太先生(平25年4月より現在。医長)の3人が呼吸器内科医として在籍しています。
松井芳憲先生(国立病院機構東京病院出身、平23年より現在。医長)も呼吸器内科として一緒に診療しています。
診療の中心は肺がんであり、呼吸器外科や放射線科等との連携の強化や、画像診断の進歩、放射線治療の開始、ホスピスの開設など集学的医療が進められ、年間の肺がん患者数では、病院全体で200人を超す年をみるまでになりました。
検査体制としては、気管支鏡の他に、内科でも胸腔鏡を導入し、気管支鏡も超音波内視鏡を行っています。
その他、呼吸管理や肺炎・間質性肺炎への対応、各科からの診療依頼への対応のほか、福井大学の慢性呼吸器疾患看護認定看護師実習への協力などの業務を行っています。
血液内科は、かつては3人の医師が赴任し、自家骨髄移植も行っていましたが、今では、大畑欣也先生に、週一回の血液外来をお願いしている状況で、常勤医が切望されています。
(続く)福井県済生会病院:インデックス へ
<リンク>「臨床に直結する血栓止血学」
血液凝固検査入門(図解シリーズ)へ
播種性血管内凝固症候群(DIC)(図解シリーズ)へ
金沢大学血液内科・呼吸器内科HPへ
金沢大学血液内科・呼吸器内科ブログへ
研修医・入局者募集へ
参考:血栓止血の臨床(日本血栓止血学会HPへ)
播種性血管内凝固症候群(DIC)(図解シリーズ)へ
金沢大学血液内科・呼吸器内科HPへ
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参考:血栓止血の臨床(日本血栓止血学会HPへ)
投稿者:血液内科・呼吸器内科at 01:06| その他