熊本地震に伴う医療救護班(富山赤十字病院)
金沢大学第三内科(血液・呼吸器内科)の関連病院である富山赤十字病院から、当科医局員でもある研修医2年目の山田真也先生が、4月27日の朝「熊本地震に伴う医療救護班」の一人として現地に向かいました。
医師2名、看護師3名、主事2名(うち1名は薬剤師)の合計7人のチームです。
4泊5日ですが、最初と最後の日は移動日で、現地で3日間、訪問診療などの活動をします。
今回が富山赤十字病院の第1班ですが、来月に第2班以降の予定もすでに組まれています。
山田先生は、4〜6月にはちょうど血液内科を回ってきており、指導医の岩城先生、呼吸器内科の岩佐先生、黒川で見送りました。
写真では緊張気味ですが、山田先生は「日赤で研修したので、この機会に勉強したい」と意気込んで出発していきました。
(富山赤十字病院 黒川敏郎先生から寄稿)
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