2008年12月09日
子育て女性医師に対する取り組み(4) :症例検討会、支援
子育て女性医師に対する取り組み (特集4)
<金沢大学 血液内科・呼吸器内科>
また、 通常勤務医が当直をした翌日や外勤日などで不在のときには、
子育て女性医師が代診を出来るようになれば(現在これを検討しています)、
通常勤務医の負担はさらに軽減されることになります。
子育て女性医師が入院患者を担当するためには、
症例検討会に出席できるようにする必要があります。
大学病院では、早朝や夕方以降のいわゆる勤務時間外の時間帯に入院患
者の症例検討会をする科がほとんどだと思います。
しかし、本年度より私たちの科(いまのところ血液内科だけですが)では、勤務時間内、具体的には13時から15時に症例検討会をすることにしました。
さて、当科の関連病院でも女性医師への支援について考えているところがあり。。。
(続く)
子育て女性医師に対する取り組み(1) :医師不足、育児、産休
子育て女性医師に対する取り組み(2) :当直、時間外勤務、医師不足
子育て女性医師に対する取り組み(3) :外来・入院診療
子育て女性医師に対する取り組み(4) :症例検討会、支援
子育て女性医師に対する取り組み(5) :非常勤、大学病院
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投稿者:血液内科・呼吸器内科at 06:42| 女性医師(当科)からのメッセージ | コメント(0) | トラックバック(0)