金沢大学附属病院:血液内科後期研修(専門医養成)(後編)
金沢大学附属病院:血液内科後期研修(専門医養成)(前編)から続く
金沢大学附属病院のホームページに掲載されている、血液内科 後期研修(専門医養成コース)プログラムの紹介の続編です。
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今回も、金沢大学附属病院ホームページで掲載されている内容を若干のみ改変してお届けします。
金沢大学附属病院
血液内科 後期研修(専門医養成コース)プログラム (2)
研修プログラム
診療内容と症例数
1) 急性骨髄性白血病 20例/年
2) 急性リンパ性白血病 6例/年
3) 慢性骨髄性白血病 6例/年
4) 慢性リンパ性白血病 3例/年
5) 非ホジキンリンパ腫 30例/年
6) ホジキンリンパ腫 4例/年
7) 多発性骨髄腫 6例/年
8) 骨髄異形成症候群 10例/年
9) 再生不良性貧血 20例/年
10) 骨髄増殖性疾患 10例/年
11) 特発性血小板減少性紫斑病 10例/年
12) 播種性血管内凝固症候群 50例/年
13) 抗リン脂質抗体症候群 50例/年
14) 先天性凝固異常症 5例/年
15) 血栓性血小板減少性紫斑病 3例/年
16) 血球貪食症候群 3例/年
自家末梢血幹細胞移植 10例/年
同種造血幹細胞移植 30例/年
資格取得
血液内科では、日本内科学会認定医・専門医、日本血液学会専門医、日本臨床腫瘍学会の「がん薬物療法専門医」、日本輸血学会専門医、日本老年病学会専門などの資格を取得することが可能です。
学位取得
学位の取得を目指す場合には、大学院入学が必要です。大学院での研究予定については研修プログラムを参照してください。卒後3年目の入学では7年目、4年目の入学では8年目が取得時期の目安です。
後期研修後の進路
専門医コース:大学病院や学会認定施設となっている関連病院を中心にローテートし、専門医受験資格に必要な症例を経験します。さらに、最先端の研究的治療、薬剤開発のための臨床試験(治験)、多施設共同臨床試験を経験し、方法論を学びます。
大学院コース:専門医コースと同様に研修を行い、その途中に大学病院で学位取得のための研究を行います。学位取得時期は卒後7〜8年目が目安となります。
関連施設 (平成20年10月現在)
・常勤&非常勤医の派遣されている病院
連絡先
医局長 奥村廣和
e-mail info@3nai.jp
〒920-8641 石川県金沢市宝町13−1
金沢大学大学院医学系研究科細胞移植学 (第三内科)
電話 076-265-2272(医局長室)、076-265-2274、2275(秘書室、事務室)
(続く)
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【リンク】
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投稿者:血液内科・呼吸器内科at 06:37| 研修医の広場 | コメント(0)