2009年07月06日
日本検査血液学会の意義:ベルクラシック甲府での委員会
第10回日本検査血液学会学術集会(山梨大学):金沢大学から多数出席より
参考:血液凝固検査入門(図解):凝固検査を分かりやすくシリーズで記事にしています。
先日も紹介させていただいた日本検査血液学会について、もう少し記事にしておきたいと思います。
学会員数の伸びが著しく、今最も勢いのある学会の一つではないかと思います。
医師の会員ももちろん多数いますが、それ以上に検査技師の方や、企業の方が多数会員として所属しておられます。今回の学会の出席者数もとても多く、学会懇親会などは、人のヤマで身動きもとれないといった感じでした。
医師、検査技師、企業が入り交じっての交流、discussionはとても意義深いものがあるように感じています。
血液内科の先生方、研修医の先生方で、もしまだ未入会の方がおられましたら、是非とも早々に入会していただき、全国の検査血液に携わる医療スタッフとの交流を密にしていただければと思います。
なお、上図は、学会の各種委員会の行われた会場(ベルクラシック甲府)です。
本来は結婚式場ではないかと思いました。でもこのような会場での委員会ですと、やはりほのぼのとした感じになりますね。
第10回 日本検査血液学会 学術集会(会長:尾崎 由基男先生 山梨大学医学部臨床検査医学講座 教授)
日本検査血液学会HP
【リンク】
研修医の広場(金沢大学第三内科) ← 当科での研修の様子をご覧いただけます。
投稿者:血液内科・呼吸器内科at 05:37| 学会・地方会 | コメント(0)