山崎宏人(第三内科医局長):金沢大学血液内科
「スタッフ自己紹介」(ブログバージョン)をシーリーズでお届けしています。
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【名前】 山崎宏人(やまざき ひろひと)(通称:ヒロ先生)
・血液内科にはもう一人山崎姓の医師がいます。二人を区別するためにしばしば「山崎 宏」というふうに「宏」が小さく表記されるのですが、これが所以で「ヒロ先生」と呼ばれるようになりました。最初はスタッフだけだったのですが、最近は研修医の先生や患者さんにまでヒロ先生と呼ばれています。
【顔写真】
【専門領域と医局での担当業務】
・血液内科学:再生不良性貧血などに代表される骨髄不全や同種造血幹細胞移植に興味を持っています。
・この春より血液・呼吸器内科(旧第三内科)の医局長を務めています。まだ、新米医局長です。昨年度までは東病棟6階(血液・呼吸器内科病棟)の病棟医長を担当していました。3年継続したのですが、これは当科のギネス記録です。
ちなみに、昨年度はこのブログから「病棟医長の新企画:ひと言お願いします!」シリーズを発信していました。是非一度のぞいてみてください。
当科への入局や研修などのお問い合わせは、以下のメールアドレスからどうぞ。
メールアドレス: info@3nai.jp
【所属学会】
日本内科学会、日本血液学会、日本造血細胞移植学会、日本輸血細胞治療学会、日本臨床腫瘍学会、日本感染症学会
【取得資格】
日本内科学会 認定医
日本血液学会 専門医
ICD(インフェクションコントロールドクター)
【自分の研修医時代(または若かりし頃)の思い出】
・私たちの頃は研修開始とともに入局でした。当時は何を専攻するかというより、このスタッフと一緒なら生涯の仕事にしてもいいかな、という視点で三内を選択したような気がします。
・私たちが研修医の頃は旧3病棟3階が第三内科の担当病棟でした。病棟の一番奥に女性患者が陣取っていた3人部屋がありました。夕方、二度目の回診に顔を出すと、「先生、おなかすいたでしょう!」といって、いつもおやつを出していただきました。婦長さんにみつからないように、こっそりいただいていたのを思い出します。
【3内のアピール】
・患者思い(ぶつぶつ文句を言うくせに、結局は患者さんのことをほっとけない損な性分の集団です。)
・自由でアットホーム(一見、勝手気ままな集団と誤解されることもありますが、それを許す寛大さが三内の伝統です。)
・金沢大学第三内科女医会の急成長(3月末日に医員室の座席表を考えていましたら、男女比が逆転していることに気がつきました。
女性医師が働きやすい環境を提供できれば、それはスタッフ全体の環境改善にもつながるものと考えています。
当科は産休に入る先生も多いのですが、最近は皆さんスリムで妊婦さんとは中々気がつきません。「先生こそ臨月?」なんてよく冷やかされています。)
【将来の夢】
・将来の夢というほど大げさなものではないのですが、とにかく今は、血液内科や呼吸器内科に興味を持ってくれる若手医師や学生さんが、迷わず三内の扉をノックしてくれるような雰囲気作りが目標です。
【趣味】
・韓流ドラマに「最も造詣が深い?」血液内科医として、周囲のスタッフ・患者さんには有名でしたが、ここ数か月はご無沙汰しています。
先日、妻が鑑賞していたDVDを横から盗み見していたら、また、血が騒ぎました。
学生さんや研修医の皆さんは韓流ドラマなんて誰も見ていないようなのですが、ヒロインが血液疾患という設定が意外に多く、こんなセリフはうちの病棟でもあったな、なんて思いながらいつも見ています。
・生まれてこの方、読書なる高級な趣味は全くなかったのですが、最近は湊かなえと東野圭吾を好んで読んでいます。中々いいです。
・最近、ちょっと気がついたことがあります。
韓流ドラマと東野圭吾と血液内科の共通点。情に厚いことです。
【リンク】
金沢大学 血液内科・呼吸器内科ホームページ
金沢大学 血液内科・呼吸器内科ブログ
研修医・入局者募集
投稿者:血液内科・呼吸器内科at 01:29| スタッフ自己紹介 | コメント(0)