2012年12月09日
ITPと抗リン脂質抗体症候群(APS)(3)
ITPと抗リン脂質抗体症候群(APS)(2)からとくにループスアンチコアグラント(LA)陽性のITPでは診断から5年の間に6-7割に血栓症を発症します。
一方で抗リン脂質抗体陰性例では血栓症は5%未満です。
この検討結果より、ITP診断時の抗リン脂質抗体のスクリーニングは重要と考えられます。
<リンク>
投稿者:血液内科・呼吸器内科at 01:08| 血栓性疾患
ITPと抗リン脂質抗体症候群(APS)(2)からとくにループスアンチコアグラント(LA)陽性のITPでは診断から5年の間に6-7割に血栓症を発症します。
一方で抗リン脂質抗体陰性例では血栓症は5%未満です。
この検討結果より、ITP診断時の抗リン脂質抗体のスクリーニングは重要と考えられます。
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投稿者:血液内科・呼吸器内科at 01:08| 血栓性疾患