2013年11月25日
金沢医療センター(3):呼吸器科/金沢大学第三内科
病院紹介「金沢医療センター」(3) by 北 俊之
呼吸器科は、金沢大学旧第三内科出身医師の4名で構成されており、内科系の大部分の医師が旧第一内科出身であることを考えると、いわゆる「少数派」であります。
年間新入院患者数702人、延べ年間入院患者数15448人、1日平均入院患者数は42.3人、平均在院日数22.0日(平成24年度実績)は、診療実績の点でも貢献度が高いものと評価されております。
また、教育の面では、研修医の指導にも力を入れています。
当院全体の初期研修医(基幹型、協力型)は20名(平成25年11月現在)で、呼吸器科では毎月2名〜3名程度の研修医を受け入れております。
研修医からの評判も良く、将来、呼吸器内科の仲間が増えてくれることを期待しています。
私たちは、土塀の石垣のように皆で支え合う暖かい病院であるよう、日々努力しています。
ロゴマークは、当院の周囲を取り巻く300年余の歴史がある戸室石(とむろいし)の石垣と土塀、そして正面玄関前の楠(くすのき)の葉を表しています。
「信頼される医療の提供を基盤として、国が進める医療政策を推進」するととともに、「地域医療に貢献する」ことが最重要課題と考えています。
これからも、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。
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<リンク>:臨床に直結する血栓止血学
投稿者:血液内科・呼吸器内科at 01:41| その他