金沢大学・血液内科・呼吸器内科
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2014年03月30日

金沢大学呼吸器グループ紹介(1)スタッフ

金沢大学第三内科(血液・呼吸器内科)同門会報原稿からです。

呼吸器グループ紹介(1)スタッフ


平成25年はアベノミクスが大流行でしたが、これからの呼吸器グループでは3本の矢をモットーに診療・研究・教育に当たっていきたいと思っています。

今年は呼吸器グループにとって変革の第一歩になるはずです。
私(笠原)が引き続きチーフを務めさせていただきますが、大学のスタッフに変更がありました。
長年教官として勤務し、外来医長、病棟医長として活躍してくれた片山伸幸講師が、やわたメディカルセンターに転勤され、気道疾患グループの大倉徳幸助教が石川県立病院に転勤いたしました。

そこで今年度は、木村英晴先生(平成10年金沢大卒)が近畿大学での勤務を終えて帰ってきました。
さらに原丈介先生(平成11年金沢大卒)が助教として活動することとなりました。

今までの曽根崇先生(特任准教授)、早稲田優子先生(助教)の5名のスタッフを中心に呼吸器グループの運営、研究、教育、診療にあたることとなりました。

新入医局員は4名、卯尾真由加先生(平成23年福井大学卒)、佐伯啓吾先生(平成23年金沢大学卒)、武田仁浩先生(平成23年島根大学卒)、寺田七朗先生(平成23年金沢大学卒)です。

いずれも優秀で病棟で、また学生さんや初期研修医の指導に頑張っています。

今後も先生方のご指導ご鞭撻をお願いします。

さらに松岡寛樹先生(平成22年入局)が4名の新入医局員の先生たちの兄貴分としてがんばっています。

さらに今年のトピックスは阿保未来先生(平成5年入局)が復帰してくれたことです。
子育ても一段落ということで外来担当だけでなく病棟も担当してくれています。
子育て中のお母さんDrからフルの勤務で大変なことも多いと思いますが、がんばってくれています。
今後の女性医師の働き方のモデルケースとして頑張ってほしいと考えています。

岡崎彰仁先生、米田太郎先生、渡辺知志先生には診療をしながら学位研究をしてもらい、高戸葉月先生には外来を中心に診療してもらっています。

総勢で15名、多くはありませんが、時に楽しく、時に厳しく、忙しい日々を送っています。

肺癌グループ、間質性肺疾患グループ、気道疾患グループと表現型は分かれていますし、それぞれの個性を発揮して活動していますが、診療、研究の手法も基本的に同じです。

これらを統一して限られたマンパワー、時間、研究費を共有していきたいと考えています。

(続く)金沢大学呼吸器グループ紹介(2)肺癌グループ

 
 
血液凝固検査入門(図解シリーズ)
播種性血管内凝固症候群(DIC)(図解シリーズ)
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参考:血栓止血の臨床日本血栓止血学会HPへ)
 

投稿者:血液内科・呼吸器内科at 01:54| 呼吸器内科