2014年11月14日
富山赤十字病院(その1)
同門会報用原稿(病院紹介)
富山赤十字病院(その1)
呼吸器内科部長/化学療法センター長 岩佐 桂一(平成5年入局)
明治9年(1876年)、石川県立病院富山分院が現在の富山市千石町に設立されましたが、これが後の富山赤十字病院の前身です。
その後、石川県立富山病院と改称して富山市総曲輪に移転。
富山県立病院、上新川郡立病院、新婦(上新川・婦負)病院、富山市立病院と改称を繰り返しましたが、明治40年(1907年)に日本赤十字社富山支部病院の設立にあたりこの富山市立病院を買収したのが、富山赤十字病院の始まりです。
日本赤十字社の支部病院として全国で6番目(台湾を含む)でした。
明治42年(1909年)には富山市総曲輪から富山市東田地方に移転。
昭和12年(1937年)から昭和14年(1939年)には陸軍病院指定のため富山陸軍病院・赤十字病院と呼称。
昭和18年(1943年)に日本赤十字社本社の病院呼称変更により富山赤十字病院と改称され、これが現在の呼称として続いています。
平成8年(1996年)に現在の牛島本町に新築移転。
平成19年(2007年)に創立百周年を迎えました。
現在の病床数は435床と中規模ながら、救急分野においては富山市医療圏の二次輪番4病院の一翼を担っています。
また、がん診療についても、県内第2位あるいは第3位の手術件数を占めるがん種が多くあります。
(続く)富山赤十字病院(インデックス)
富山赤十字病院(その1)
呼吸器内科部長/化学療法センター長 岩佐 桂一(平成5年入局)
明治9年(1876年)、石川県立病院富山分院が現在の富山市千石町に設立されましたが、これが後の富山赤十字病院の前身です。
その後、石川県立富山病院と改称して富山市総曲輪に移転。
富山県立病院、上新川郡立病院、新婦(上新川・婦負)病院、富山市立病院と改称を繰り返しましたが、明治40年(1907年)に日本赤十字社富山支部病院の設立にあたりこの富山市立病院を買収したのが、富山赤十字病院の始まりです。
日本赤十字社の支部病院として全国で6番目(台湾を含む)でした。
明治42年(1909年)には富山市総曲輪から富山市東田地方に移転。
昭和12年(1937年)から昭和14年(1939年)には陸軍病院指定のため富山陸軍病院・赤十字病院と呼称。
昭和18年(1943年)に日本赤十字社本社の病院呼称変更により富山赤十字病院と改称され、これが現在の呼称として続いています。
平成8年(1996年)に現在の牛島本町に新築移転。
平成19年(2007年)に創立百周年を迎えました。
現在の病床数は435床と中規模ながら、救急分野においては富山市医療圏の二次輪番4病院の一翼を担っています。
また、がん診療についても、県内第2位あるいは第3位の手術件数を占めるがん種が多くあります。
(続く)富山赤十字病院(インデックス)
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推薦書籍「臨床に直結する血栓止血学」
血液凝固検査入門(図解シリーズ)へ
播種性血管内凝固症候群(DIC)(図解シリーズ)へ
金沢大学血液内科・呼吸器内科HPへ
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参考:血栓止血の臨床(日本血栓止血学会HPへ)
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投稿者:血液内科・呼吸器内科at 01:30| その他