2015年01月06日
金沢大学第三内科(血液・呼吸器内科):メールのやり取り
金沢大学第三内科(血液・呼吸器内科)同門会報原稿からです。
<教授便り>(3) メールのやり取り
大学病院の教員には診療・研究・教育の三つの仕事があると言われています。
教授の場合、これら以上に多いのは管理の仕事です。
若い頃の管理仕事は大学の中の委員会活動や人事に関する業務に限られますが、やがて所属している学会の委員会活動が増えてきます。
さらに年を取ると、医学部や病院の中で「長」が付く職務に就かざるを得なくなると同時に、学会でも理事や「長」が付く仕事が回ってきます。
最近では国内の学会だけでなく、アメリカ血液学会のような海外の学会でもプログラム委員長役が来るようになりました。
そのような役職が増えると必然的に多くなるのがメールのやり取りです。
患者さんや他病院の主治医からの相談メールを合わせると、回答が必要なメールの数が多い時には一日に30通を超えます。
私の場合入力が遅いため、診療や会議があると一日に回答できるメールの数は20通ほどですので、その日のうちに回答できなかったメールは週末にまとめて処理するということになります。
<リンク>推薦書籍「臨床に直結する血栓止血学」
血液凝固検査入門(図解シリーズ)へ
播種性血管内凝固症候群(DIC)(図解シリーズ)へ
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参考:血栓止血の臨床(日本血栓止血学会HPへ)
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投稿者:血液内科・呼吸器内科at 01:24| 研修医の広場