2015年05月02日
金沢大学呼吸器グループ研究室紹介(5)
金沢大学第三内科(血液・呼吸器内科)同門会原稿(平成26年度)からです。
金沢大学呼吸器グループ研究室紹介(インデックス)
「呼吸器グループ研究室紹介」(5)
呼吸器内科は患者様が多く、また重症であることも加わって、肉体的にも精神的にもタフな仕事だと思います。
その分、やり甲斐のある仕事だと思っています。
社会的なニーズも多く、関連施設の先生方からはもっと医師を派遣するようにという、お叱りに近いご要望も多くいただいております。
大学のスタッフ一同はBSLに回ってくる学生(5年生)、クリニカルクラークシップ(6年生)から、初期研修医、後期研修医の指導を積極的に行い、呼吸器内科の“おもしろいところ”、“やり甲斐”をわかってもらいたい、そして将来呼吸器内科を志望するように目指しています。
一連の活動に加え今年は石川県内の関連施設の先生方、さらに金沢医科大学呼吸器内科と協同で呼吸器フェローシップセミナーを6月に開催しました。
医学部の学生さん、初期研修医を対象に呼吸器疾患の面白さを知ってもらおうという試みです。
まだ成果のほどはわかりませんが、継続していくことに意義があると信じています。
今後もご協力お願いいたします。
これらの活動は非常に重要で、将来にわたり北陸地区の呼吸器内科診療を、我々が中心的存在として支える上では必須です。
今後もご指導ご鞭撻をお願いいたします。
金沢大学呼吸器グループ研究室紹介(インデックス)
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投稿者:血液内科・呼吸器内科at 01:34| 呼吸器内科