子育て女性医師に対する取り組み(1) :医師不足、育児、産休
今回の記事は、女性医師からのメッセージの記事カテゴリーに含めましたが、正確には当科の医局長からのメッセージになります。どうぞよろしくお願いいたします。
子育て女性医師に対する取り組み (特集1)
<金沢大学 血液内科・呼吸器内科>
出産・子育てを契機に離職する女性医師がたくさんいます。
離職が本人たちの希望に反 することであれば、本人のみならず勤務医不足が問題化している我が国にとっても、と ても不幸なことだと思います。
臨床から長期に離れてしまうと、再び臨床の場に戻って くることはなかなか容易なことではありません。
私たちの科では、出産前後や育児中の 女性医師(以下“子育て女性医師”と呼ぶことにします)が育児と仕事を両立すること ができ、医師としてのキャリアが途切れないように取り組んで行きたいと考えています。
子育て女性医師が臨床の場にいることは、
専門医不足の解消にも繋がり、
男性医師や普通の女性医師(両者を併せ以下“通常勤務医”と呼ぶことにします)の
負担軽減にもなると考えています。
女性医師のキャリアがどうして出産や育児により途切れてしまうのでしょうか。。。
(続く)
子育て女性医師に対する取り組み(1) :医師不足、育児、産休
子育て女性医師に対する取り組み(2) :当直、時間外勤務、医師不足
子育て女性医師に対する取り組み(3) :外来・入院診療
子育て女性医師に対する取り組み(4) :症例検討会、支援
子育て女性医師に対する取り組み(5) :非常勤、大学病院
研修医・入局者募集へ ← クリック
女性医師からのメッセージ ← クリック
投稿者:血液内科・呼吸器内科at 07:03| 女性医師(当科)からのメッセージ | コメント(0) | トラックバック(0)