2009年01月20日
女性医師と多様な働き方:女性医師の時代の足音(6)
シリーズ『女性医師の時代の足音が聞こえますか』の6回目の記事です。
1回目からご覧いただきますと記事がつながっていますので、よろしくお願いいたします。
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女性医師の時代の足音が聞こえますか (6)
最後に、このような女性医師への対策は今後早急に必要なことでありますし、また大変有難いことだと思います。女性医師が増えるに伴ってますます様々な考え方を持った医師が増えるわけで、結婚や子供も望まず仕事一筋にやりたい人もいれば、仕事も大事だが育児に十分な時間をかえたいと願う人もいるでしょう。
多様な働き方が選べて最終的に医師という職業を放棄せず、医師同士が男女を問わず協力して働ける社会になって欲しいものです。
一人一人が仕事に対する自覚と責任を持って、自ら声を出して動いていかなければならないと思います。
我が医局の「女医会」も、もしかしたらこれから少しずつ変わっていくのかもしれません。
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投稿者:血液内科・呼吸器内科at 04:44| 女性医師(当科)からのメッセージ | コメント(0) | トラックバック(0)