2009年04月29日
臨床腫瘍学会体験記:金沢大学血液・呼吸器内科(第三内科)より
平成21年3月20日から21日にかけて、名古屋国際会議場にて第7回日本臨床腫瘍学会学術総会が開かれました。
日本臨床腫瘍学会は、2002年に設立されたばかりの歴史の浅い学会ですが、癌診療に関わる様々な人が入会しており、すでに会員が7,000人を超える大きな学会になっています。
以前に、専門医試験対策が掲載されましたが(日本臨床腫瘍学会専門医認定試験の対策(重点記事))その専門医を認定している親学会となります。
今回の学術集会で、金沢大学 血液内科・呼吸器内科(今回は呼吸器内科)から2演題の発表があり、そのうち1題は、口演発表で採択されました。口演発表のセッションは約300人+立ち見で超満員の中で行われたのですが、発表者は非常に緊張している姿が写真で伝わるでしょうか?
金沢大学第三内科ブログでは、造血細胞移植学会(第31回日本造血細胞移植学会総会(札幌))のような楽しそうな学会関連写真も掲載されています。蛇足ながら、 日本臨床腫瘍学会の後にも、参加者同士で、名古屋コーチンを食べ歩いたことも報告しておきたいと思います。
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投稿者:血液内科・呼吸器内科at 06:18| 呼吸器内科 | コメント(0)