2010年11月01日
第24回日本臨床内科医学会(in 金沢)
第24回日本臨床内科医学会が、平成22年10月10日(日)から11日(月)の2日間、石川県金沢市の石川県立音楽堂、ホテル日航金沢を中心に開催されました。
今回のテーマ 「未来の日本の医療を考えようー内科医の結束を・・」
私たちにとっては、金沢大学第三内科の近藤邦夫同門会会長が、学会長をつとめられたということでも、とても感慨深いものがあります。
石川県臨床内科医会は平成7年、梅田俊彦会長のもと、第9回日本臨床内科医学会を開催いたしまして、1000人を超える多くの先生方にご参加いただきました。
それから15年目に再び医学会が開催されたことになります。
HPの会長挨拶には、「今回は、富山(若栗 宣人会長)、福井(島田 政則会長)両県の内科医会の先生方のお力添えもいただいての開催の運びとなりました。3県の内科医会の会員684人が一丸となって力を合わせ医学会を成功させたいと願っております」と書かれていました。
また、近藤会長からは、以下のようにお聞きしています。
「内科医として地域医療を支える現場にいる勤務医、開業医の厳しい状況を考えられた医学会でした。第1内科、第2内科、第3内科、医科大学、北陸3県すべての先生方のお力で盛会に終えることが出来ました。1200人ほどの方が全国からこられました。」
第24回日本臨床内科医学会が、盛会となり、意義深いものになったことを嬉しく思います。
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投稿者:血液内科・呼吸器内科at 01:07| その他