金沢大学第三内科:血液・移植グループ研究室紹介(1)
金沢大学第三内科:血液・移植グループの研究室紹介です。
この原稿は、金沢大学第三内科同門会報からです。
同門会報はまだ発刊されていませんので、先行してのアップになります。
血液・移植グループ(1)
新メンバーの紹介
平成24年度の新メンバーは、2年間の初期研修を終えた井美達也先生、嶋有希子先生、松浦絵里香先生、初期研修1年目の中川紀温先生(内科専門コース)、鎧高武志先生、更に、即戦力が期待される本宮佳奈先生、岩間幹一先生の7名です。
中川先生は、当院研修プログラ内科専門コース(血液内科)を選択しており、恵寿総合病院で9か月間の研修を終えた後、2013年1月から血液内科での研修を重点的に行うことになっています。
鎧高先生は福井県立病院との「たすきがけ研修」を選択していますが、最初の3か月間を血液内科で研修し、「自分の進むべき道は血液内科」だと確信して早々に入局宣言してくれました。
人事異動
吉田晶代、岩城憲子、丸山裕之の3名が研究期間に入りました。
岩城は、当教室にリンパ腫研究グループを立ち上げるという使命のもと、岡山大学病理学(腫瘍病理)教室に出向し、吉野正教授に師事しています。
佐々木祐美さんは、2年間の医学系修士課程を修了し、4月から出身地静岡の病院で検査技師として働いています。また、共同研究者であった保健学系修士課程の中田勝也さんも研究を終え、有名企業に就職されました。
かわって、この4月から保健学科修士課程1年の杉浦美里さんが抄読会に参加してくれており、ベトナム出身の留学生Dao Thi Thanh An(アン)先生が基礎研究チームの新戦力として新たに加わりました。
学外では、子育て真っ最中の望月果奈子、亀遊(清木)ゆうがそれぞれ富山赤十字病院、厚生連高岡病院に赴任いたしました。
黒川先生、経田先生のバックアップはもちろん、病院全体のご理解のおかげで順調な滑り出しのようです。
(続く)金沢大学第三内科:血液・移植グループ研究室紹介(2)へ
<リンク>
播種性血管内凝固症候群(DIC)(図解シリーズ)へ
金沢大学血液内科・呼吸器内科HPへ
金沢大学血液内科・呼吸器内科ブログへ
研修医・入局者募集へ
参考:血栓止血の臨床(日本血栓止血学会HPへ)
投稿者:血液内科・呼吸器内科at 01:15| 血液内科