金沢大学・血液内科・呼吸器内科
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2013年03月12日

呼吸器グループ紹介(1)金沢大学第三内科

金沢大学第三内科(血液・呼吸器内科)同門会報の原稿からです。

今回は、呼吸器グループの研究室報告です。

 

呼吸器グループ(1)

平成24年度の呼吸器グループの最大の変化は、チーフであった藤村政樹先生が国立療養所七尾病院の院長として栄転されたことでしょう。

言うまでもなく、藤村先生は当呼吸器グループを指導していただき、数多くの業績を上げてこられました。

気管支喘息の治療方針、アトピー咳嗽、咳喘息に代表される咳の診断・治療・研究は、まさに藤村先生の情熱の結晶であったと思います。改めて敬意を表し、御礼を申し上げます。


今年度は、笠原がチーフとして教官として、片山先生(講師・病棟医長)、曽根先生(特任教授)、大倉先生(助教)に加え、早稲田先生が助教に昇格して、5名の教官を中心に呼吸器グループの運営、研究、教育、診療にあたっています。

病棟担当医は谷まゆ子先生、山村健太先生、渡辺知史先生、松井知治先生の4名が中心となって活躍しています。

黒川先生、岡崎先生には学位研究をしていもらい、阿保未来先生、高戸葉月先生には外来を中心に診療してもらっています。

総勢で13名、多くはありませんが、時に楽しく、時に厳しく、忙しい日々を送っています。

それぞれに肺癌グループ、間質性肺疾患グループ、気道疾患グループに分かれ、サブスペシャリティーを発揮して活動しています。

(続く)呼吸器グループ紹介(2)金沢大学第三内科

 


<リンク>

血液凝固検査入門(図解シリーズ)
播種性血管内凝固症候群(DIC)(図解シリーズ)
金沢大学血液内科・呼吸器内科HP
金沢大学血液内科・呼吸器内科ブログ
研修医・入局者募集

参考:血栓止血の臨床日本血栓止血学会HPへ)

投稿者:血液内科・呼吸器内科at 01:03| 呼吸器内科