2013年11月19日
富山県立中央病院(3):造血幹細胞移植
病院紹介「富山県立中央病院」(3) by 奥村廣和


血液内科は、一日の外来患者数が50名前後、入院患者数も50名前後です。
新規症例は毎年漸増しておりますが、年間およそ120名と毎月10名程度あり、豊富な症例数を有しています。
当科では開設以来造血幹細胞移植を診療に柱に据えて来ました。
1992年7月に第1例目の同種骨髄移植を行い、翌年の93年には骨髄バンクからの移植を行いました。
その後様々な移植法を取り入れ(表、図)、2013年10月現在640例を超える移植症例を数えるまでになりました。
(続く)富山県立中央病院(4):カンファレンスへ
<リンク>:臨床に直結する血栓止血学
投稿者:血液内科・呼吸器内科at 01:58| その他