金沢大学・血液内科・呼吸器内科
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2014年12月02日

ノックスビル出産奮闘記(3)テネシー大学

ノックスビル出産奮闘記(2)米国での出産より続く。

ノックスビル出産奮闘記(3) 

翌日(3月1日)はテネシー大学を案内してもらった。

2日は彼女が出産前に是非行きたかったというレストランで食事をした。

テネシー川沿いのレストランだった。

川の向こう側を貨物列車が通っていったが、一体どれだけあるのだろうと思うくらい長い列車だった。

その夜陣痛が始まった。

ここまでは予定通り、いい子だね、おばあちゃんの到着を待っていてくれて。


翌日(3月3日)病院に連絡すると、4分間隔になるまでは自宅待機と言われた。

ノックスビルは内陸部のため寒暖の差が大きい。

3月はまだ氷点下10数℃になり道路が凍り付くこともしばしばで、しかも、道路は起伏が大きい。

この日の天気予報では、気温はだんだん下がり、氷点下になるとのこと。

昼頃には雪が降り出した。

道路が凍り付く前に病院に行くことにした。

4分間隔でないからとダメと言われても、そのまま待つことにして。


テネシーには車検がない。

ここは車が生活必需品。

つるつる坊主のタイヤの車が平気で走っている。

高速道路にバーストしたタイヤが散乱しているのを目撃してぞっとした。

高校生も半数は自動車通学だ。

めずらしい混雑しているなと思ったら、高校の下校時刻だったことがある。

 

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参考:血栓止血の臨床日本血栓止血学会HPへ)

投稿者:血液内科・呼吸器内科at 01:51| その他