2014年12月03日
ノックスビル出産奮闘記(4)分娩室
ノックスビル出産奮闘記(3)テネシー大学より続く。
ノックスビル出産奮闘記(4)
幸い入院の許可が下りた。
陣痛の間隔も短くなりいよいよ分娩室へ。
分娩室には2人入れると言うことで、息子と私が入った。
いよいよ出産となったとき、担当ナースは息子に「ハイ、あなたはこっちの脚を支えて」、
私に「あなたはそっちよ」。
「しっかり持って、しっかり声かけて!」・・・・全員参加型の出産であった。
「見てるだけ〜」の日本とは違う。
ベビーの頭が見えているが出てこれない。
時間が刻々と過ぎていく。
ドクターは産婦本人に「鉗子分娩を試みるか、すぐ帝王切開するか?」と聞く。
「鉗子分娩を試したい」
試みるが出てこない(形だけのようにも見えた)。
結局帝王切開になった。
<リンク>推薦書籍「臨床に直結する血栓止血学」
血液凝固検査入門(図解シリーズ)へ
播種性血管内凝固症候群(DIC)(図解シリーズ)へ
金沢大学血液内科・呼吸器内科HPへ
金沢大学血液内科・呼吸器内科ブログへ
研修医・入局者募集へ
参考:血栓止血の臨床(日本血栓止血学会HPへ)
播種性血管内凝固症候群(DIC)(図解シリーズ)へ
金沢大学血液内科・呼吸器内科HPへ
金沢大学血液内科・呼吸器内科ブログへ
研修医・入局者募集へ
参考:血栓止血の臨床(日本血栓止血学会HPへ)
投稿者:血液内科・呼吸器内科at 01:01| その他