金沢大学第三内科/血液・移植グループ(1)
金沢大学第三内科(血液・呼吸器内科)同門会報の原稿からです。
今回は研究室紹介です。
「血液・移植グループ」(1) 文責:近藤恭夫
まずは嬉しい事からご報告します。
本年度、米山聖子(よねやませいこ)、高橋稚奈(たかはしわかな)、東郷泰平(とうごうたいへい)の3名が新たに研究室のメンバーに加わってくれました。
5年目の米山は卒業後黒部市民病院で山内博正先生、高松秀行先生の指導のもと研鑽を積んでいます。
高橋は3年目の後期研修医として病棟を支えてくれました。
東郷は内科専門コース(血液内科)の1年目で、7月以降JCHO金沢病院で研修に臨んでいます。
本年度人生最良の日を迎えたメンバーもあります。
9月に材木が素敵な伴侶を得ています。
7月には丸山と本宮が結婚し研究室内にビックカップルが誕生しました。
本年度大学所属の血液・移植グループスタッフは、中尾教授、大竹教授、教官6名(山崎、近藤、石山、高松、大畑、青木)、医員4名(杉森、松浦、高橋、鎧高)、大学院生5名(吉田、丸山裕之、丸山(旧姓本宮)佳奈、材木、中川)でした。
山崎は昨年度愛知医科大学医学部血液内科主任教授にご就任された高見昭良先生の後任として輸血部長に就任し、活躍の場を医局内から病院内に広げて敏腕を振るっています。
7月から外来医長を務めている石山は3年ぶりに都立大塚病院から大学に戻り研究室内に新しい風を吹き込んでくれました。
高松は初期研修医の教育を担当すると伴に、骨髄腫領域で精力的に研究を行って全国規模の臨床研究でも活躍しています。
大畑はBSL係として5年生の教育を担当し、白血病、造血幹細胞移植の分野で日本成人白血病研究グループ(JALSG)、日本細胞移植研究会(JSCT)との臨床研究推進を担当しています。
本年度から採用になった青木は6年生のクリニカルクラークシップを担当し、新入医局員の勧誘でも頑張ってくれました。
本年度から医局長を拝命した近藤は研究室への貢献度が低く来年度への課題です。
<リンク>推薦書籍「臨床に直結する血栓止血学」
播種性血管内凝固症候群(DIC)(図解シリーズ)へ
金沢大学血液内科・呼吸器内科HPへ
金沢大学血液内科・呼吸器内科ブログへ
研修医・入局者募集へ
参考:血栓止血の臨床(日本血栓止血学会HPへ)
投稿者:血液内科・呼吸器内科at 01:03| 血液内科