2015年02月24日
金沢大学第三内科/血液・移植グループ(2)
金沢大学第三内科(血液・呼吸器内科)同門会報の原稿からです。
今回は研究室紹介です。
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「血液・移植グループ」(2)
病棟の様子は、移植後早期にシクロフォスファミドを投与するHLA半合致移植などリスクの高い症例に対する造血幹細胞移植が増加し、高橋、鎧高、中川の同期の後期研修医3人と丸山裕之、松浦が中心となって重症例が多くを占める日々の診療を支えてくれました。
本年度は新たに12の臨床試験を申請し、積極的に臨床研究にも取り組んでいます。
実験室の様子は、新たに研究期間に入った丸山佳奈を含め、吉田、材木の3名がリサーチ漬けの毎日を過ごしています。
ベトナムからの留学生はDao Thi Thanh AnとNguyen Hoang Vietの2人になりました。
このほか、アメリカのNational Institutes of Health (NIH)に留学していたLuis Espinozaは大学に戻り7月に博士研究員として赴任しましたが、10月からは日本学術振興会特別研究員に採用され外国人研究者として後進の指導とともに研究に励んでいます。
7月から10月までの4ヶ月間フィレンツェ大学からLucia Gargiuloが骨髄不全症の研究のために外国人研究者として短期留学に訪れたこともあり、実験室は例年以上に国際色豊かなものでした。
それでは続いて、研究内容と進捗は担当者それぞれから説明してもらった内容を紹介します。
誤訳があるといけませんので、英文はそのまま転記しています。
<リンク>推薦書籍「臨床に直結する血栓止血学」
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播種性血管内凝固症候群(DIC)(図解シリーズ)へ
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参考:血栓止血の臨床(日本血栓止血学会HPへ)
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投稿者:血液内科・呼吸器内科at 01:11| 血液内科