金沢大学・血液内科・呼吸器内科
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2011年09月24日

CBT問題(コアカリ):巨核球の増加

CBT問題(コアカリ)を続けたいと思います。

 

巨核球が増加するのはどれか。


A.    肝硬変
B.    急性白血病
C.    血友病
D.    骨髄異形成症候群
E.    再生不良性貧血
F.    特発性血小板減少性紫斑病
G.    播種性血管内凝固症候群
H.    ビタミンK欠乏症


(解説)

巨核球が増加する疾患と言えば、コアカリ、国試であれば、特発性血小板減少性紫斑病と、1:1対応でも良いかも知れません。

(参考:ピロリ菌と特発性血小板減少性紫斑病(ITP)

 

(正答) F

 

【リンク】

 

投稿者:血液内科・呼吸器内科at 01:36| 医師国家試験・専門医試験対策