金沢大学・血液内科・呼吸器内科
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2016年1月8日

金沢で学会をやるということ(8)学術集会開催のご褒美

金沢大学第三内科(血液・呼吸器内科)同門会報の原稿からです。

今回は、教授ノートです。


金沢で学会をやるということ(8)学術集会開催のご褒美

by  中尾眞二教授

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ここには書き切れませんが、苦労して準備した分、学会を主催して良かったと思うことが沢山ありました。

その中でも最も大きなご褒美は、多くの人に助けて頂いた際に感じた喜びであったと思います。

ここまでに名前を挙げた人たち以外にも数多くの方々に助けて頂きました。


特に学会中様々な業務を分担し、もてなしの心を発揮してくれた教室員、吉村さんを始めとする事務・技能補佐員の方々(写真:学会終了後の記念撮影)に心からお礼申し上げます。

中でも、造血細胞移植学会に引き続き学術集会事務局長として近藤恭夫君、石山謙君と共に学会の実務をリードしてくれた山崎宏人君の力がなければ学会は到底成し得なかったことを最後に申し添えます。

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投稿者:血液内科・呼吸器内科at 01:07 | 研修医の広場

2016年1月7日

金沢で学会をやるということ(7)学術集会に対するフィードバック

金沢大学第三内科(血液・呼吸器内科)同門会報の原稿からです。

今回は、教授ノートです。


金沢で学会をやるということ(7)学術集会に対するフィードバック

by  中尾眞二教授
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学会の数か月前になって、学会に参加するという海外演者の確認が取れていないことが分かる、国内留学中の外国人の抄録が査読に回っていなかった、などの信じがたいアクシデントもいくつかありましたが、学会が始まってみると、演者が来られない所謂ドタキャンや事故などの大きなトラブルもなく、好天にも恵まれて学術集会は盛会のうちに終わりました(写真:ポスター会場風景)。


学会に参加した多くの人達からは、主催者のおもてなしの心に溢れたよい学会だったという言葉を頂きました。

学会を手伝ってくれた教室員や事務の人達の温かい気持ちが現れていたのだと思います。

予想外だったのは、多くの先生方から、個人的なメールや手紙で学会の感想を知らせてもらったことです。

その多くは普段から親交のある先輩や学会員からのものでしたが、全く面識のない先生からも素晴らしい学会だったという手紙やハガキをもらいました。

それぞれの方に返事するのに1週間近くかかりました。


肝心の会長講演については、自己免疫性造血不全の話を聞いた何人かの先生から、初めて聞く疾患概念だったので驚いた、というコメントをもらいました。

講演の中心テーマの一つは、「骨髄巨核球が少ない血小板減少症は、再生不良性貧血と同様にTリンパ球による造血不全である」だったのですが、私の尊敬する大阪の高名な先生から「先生が言っていた巨核球の少ない血小板減少症の人は、自分は特発性血小板減少性紫斑病と診断してたけど、何ぼでもおったで」と講演後に言われたときは、してやったりと思いました。


一つ笑い話がありました。

会長講演を聞いていた教室員が、聴衆の中に感動して泣いていた人が少なからずいたと言うのです。

感心してもらうつもりで話はしましたが、感涙させるような話をした覚えはなかったので、おかしいなと思いました。
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実は講演の最後に内助の功に感謝するため家内と一緒の写真(写真:会長講演最後のスライド:山崎君撮影)を出しました。

その時に、家内が昔私の患者だったという話をしたために、白血病のような重篤な病気を克服した、という美談と勘違いされた方がかなりいたようです。

ちなみに家内はギラン・バレー症候群だったので、1週間ほど入院しただけで自然治癒したというのが真相です。

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投稿者:血液内科・呼吸器内科at 01:53 | 研修医の広場

2016年1月6日

金沢で学会をやるということ(6)会長講演で伝えたかったこと

金沢大学第三内科(血液・呼吸器内科)同門会報の原稿からです。

今回は、教授ノートです。


金沢で学会をやるということ(6)会長講演で伝えたかったこと

by  中尾眞二教授

この教授コーナーでも紹介したことがありますが、血液内科診療の中でも、もっとも誤診が起こりやすいのは骨髄不全の病態診断です。

骨髄の働きが低下する骨髄不全の中には、免疫抑制剤のシクロスポリンで簡単によくなるタイプがあるのですが、それらは成書の診断基準に従うと骨髄異形成症候群や特発性血小板減少性紫斑病と診断されるため、多くの例に対して不適切な治療が行われているのが現状です。

この「診断基準によって診断される疾患名と病態の不一致」は血液内科診療の中でももっとも大きな問題であるため、10年以上前から論文や総説を発表し、色々な学会や研究会でこの問題を指摘して来ました。

しかし、この問題のために適切な治療を受けられない患者さんが未だに後を絶ちません。

このような誤解がいつまでもなくならないのは、色々なところで話をしても、学会の骨髄不全のセッションやメーカー主催の研究会に出席する人は元々この領域に関心のある一部の人だけであるため、血液疾患患者さんを診ている多くの血液内科医は私の話を聞いたことがないのが一つの理由と思われました。

会長講演であれば、普段骨髄不全の話を聞かない人も聴いてくれるのではないか。

そう考えると急に学会が待ち遠しくなりました。

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投稿者:血液内科・呼吸器内科at 01:49 | 研修医の広場

2016年1月5日

金沢で学会をやるということ(5)何故学会長?

金沢大学第三内科(血液・呼吸器内科)同門会報の原稿からです。

今回は、教授ノートです。


金沢で学会をやるということ(5)何故学会長?

by  中尾眞二教授

学会長を務めたいと思う動機は人によって様々です。

大学の教授を務めている以上、専門領域で最高峰の学会を地元に持ってこなければ、所属している大学や地元に対して格好がつかないと思う人もいれば、学会長を務めることによって後世に名を残したい、と思う人もいるようです。

私自身はあまり名誉にこだわる方ではないので、学会長に立候補した時点での一番大きな動機は、自分が専門とする造血幹細胞移植や骨髄不全の領域で活躍している海外の研究者を招くことによって、教室の若い人たちと海外演者との交流の輪を広げられる、という期待でした。

これは私自身が、服部絢一先生や松田保先生が金沢で学会を開催されたおかげで多くの海外研究者と交流を持つことができるようなったためです。

ただ、そもそも長の名前がつく仕事は好きではないので、会長役には決まったものの、開催日が近づくにつれて重圧を大きくなるのを感じていました。

しかし、2013年に札幌で開催された第75回日本血液学会学術集会で澤田賢一先生の会長講演を聞いた時に、会長役に対する考え方が大きく変わりました。

澤田先生の講演は内容も素晴らしかったのですが、澤田先生自身が「赤芽球癆という稀な病気をテーマにした講演にこれだけの人が集まったのは驚きです」と言っておられたように、かなり狭い領域の話でありながら、大会場が聴衆でほぼ一杯になっていたことに驚きました。

日本血液学会では、会長講演を始めとするいくつかの講演はプレナリーの形で行われます。

すなわち、同時進行中の他のプログラムがないため、通常であれば聴く人が少ないマイナーな領域の話であっても多くの人が聴いてくれることが分かりました。

それまでに気がつかなかった会長職の大きな役得に気付いたわけです。

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投稿者:血液内科・呼吸器内科at 01:43 | 研修医の広場

2016年1月4日

金沢で学会をやるということ(4)実質的な準備の開始

金沢大学第三内科(血液・呼吸器内科)同門会報の原稿からです。

今回は、教授ノートです。


金沢で学会をやるということ(4)実質的な準備の開始

by  中尾眞二教授

開催会場や開催日が決まってから約2年後の2014年6月に第1回プログラム委員会が開催され、そこからいよいよ本格的な準備が始まりました。

日本血液学会の場合、プログラムの内容は、常設のプログラム企画委員会と、学術集会ごとに編成されるプログラム委員会でほとんど決定されるため、学会長が口を挟む(挟める)ことはほとんどありません。

シンポジストや教育講演の演者候補者が固まる2014年10月頃から、海外の演者候補者とのやり取りやコングレ、日本血液学会事務局とのメール交換などで徐々に忙しくなってきました。

2013年2月にやった日本造血細胞移植学会では、直接招待した海外の演者は6人ほどでしたが、今回は5倍近い海外演者らと直接・間接的に連絡を取る必要がありました。

この海外演者の予定が全て決まるまでの2015年5月頃までがもっとも多忙な時期だったように思います。

プログラム委員会とは別に、プログラム企画委員長の北大豊嶋教授と日本血液学会事務局の事務局長らが金沢で集まる準備委員会も2か月に1回開かれました。

学会長経験のある先輩理事からは「最近の学会は、担当企業や学会のプログラム委員会がほとんどやってくれるので、学会長とは言っても大してやることはない」と聞いていたのですが、かなり当てが外れました。

ただ、学会長ならでは得難い体験も沢山させてもらいました。

2015年2月にワシントンDCであったアメリカ血液学会プログラム委員会で、招聘が難航していた著名な研究者に是非金沢に来てくれと直接交渉したり、大阪の日本製薬協会の事務所に学術集会への寄付をお願いに行ったりしたのは今ではよい思い出です。

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投稿者:血液内科・呼吸器内科at 01:42 | 研修医の広場

2016年1月3日

金沢で学会をやるということ(3)最初の壁

金沢大学第三内科(血液・呼吸器内科)同門会報の原稿からです。

今回は、教授ノートです。


金沢で学会をやるということ(3)最初の壁

by  中尾眞二教授

そこでまず事務局長に打診したところ、他地域の学会場に比べて会場費がそれほど高くなければ、開催地として候補に挙げてもよいのではないかということでした。

金沢で5千人を超える規模の学会をやろうとすると、石川県立音楽堂を中心としてANAクラウンプラザホテル、ホテル日航金沢、ホテル金沢などの複数のホテルを利用する必要があります。

例年血液学会が開催される2015年10月初旬以降の週末に音楽堂が使用できるかどうかを、まず金沢コンベンションビューローを通じて聞いてもらいました。

その結果、3年先であるにもかかわらず、本来の目的である音楽イベントのために空けておく必要があるため、週末はすべて利用できないと言われました。

ビューローの担当者も一生懸命掛け合ってくれたようなのですが、石川県の方針であるためどうしようもないということでした。

金沢開催案はこれで水泡に帰すかと思われましたが、県の上層部の人に直接お願いすれば可能性があるかもしれない、ということをビューローの方から伺い、近藤邦夫県医師会長に相談することにしました。

近藤先生が県の副知事さんに早速掛け合って下さった結果、学会を開催することの経済効果が評価されたためか、2015年10月第3週の週末に無事音楽堂が使用できることになりました。

近藤同門会長の力添えがなければ、金沢でのこの学会は成し得ませんでした。


これで会場は抑えられましたが、次の問題は金沢開催に関する承認を理事会でどのようにして取り付けるかでした。

公立の大きなコンベンションセンターがない金沢で学会を開催しようとすると、音楽堂周辺のホテルを複数使用するため、3日間の会場費総額が京都や横浜の2倍近くになってしまいます。

また、会場がタコ足化するため、会場間の移動が大変になるという問題もありました。

ただ、会場費については、学会担当企業に決まったコングレの渡辺さんが各ホテルに掛け合ってくれたおかげで、ホテルの会場費が大幅に値下げされ、石川県や金沢市から支給される学会助成金を合わせると、京都・横浜で開催するのと同じくらいの会場費に抑えられることが分かりました。

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また、会場がタコ足になっていることついては、山崎宏人君の機転で、京都国際会議場の口演会場からポスター会場までの移動距離と、金沢駅前もてなしドームを中心とする周辺の音楽堂・ホテル群内の移動距離を比較したところ、ほとんど変わらないことが分かりました(図)。

これらの資料を理事会に提出し、2015年3月に北陸新幹線が開業することを説明した結果、金沢で学会を開催することが承認されました。

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投稿者:血液内科・呼吸器内科at 01:26 | 研修医の広場

2016年1月2日

金沢で学会をやるということ(2)学会長と開催地が決まるまで

金沢大学第三内科(血液・呼吸器内科)同門会報の原稿からです。

今回は、教授ノートです。

金沢で学会をやるということ(2)学会長と開催地が決まるまで

by  中尾眞二教授

大きな学会の場合、会場を確保するのが困難であるため、通常は開催の3年前に学会長が選出され、その会長が会場と開催期日を決定します。

日本血液学会のような古い学会では、かつては業績のある高名な先生が自薦あるいは他の理事から理事長に推薦され、理事会の暗黙の了解で学会長が決められていました。

10数年前の理事会で、私を含めた数人の若手理事が、透明性や公平性を高めるために立候補制に変えることを提案した結果、現在の立候補制に変わりました。

2012年6月に第77回の学術集会長が公募された時には私以外にもう一人の立候補者があり、実質的には本学会が始まって以来初めて複数候補者を対象とした選挙が行われました。

選挙になったこと自身は、立候補制にした当初の目的が達せられたという意味で、学会にとってはよいことでしたが、普段親しくしている他の候補者と競うのはあまり気分のよいものではありませんでした。

結果的に私が選出され、3年先に向けた準備が始まりました。


選挙の当日、理事会終了後に事務局長から言われたのは、学会場を早々に予約する必要があるので近日中に開催場所をどこにするか決めてほしい、ということでした。

血液学会は、臨床血液学会と日本血液学会が一体化して以来5000人規模の学術集会になったため、開催地は基本的に横浜パシフィコ京都国際会議場のどちらか、または大阪、名古屋、福岡などの大都市に限られるようになっていました。

京都国際会議場とパシフィコ横浜は仮押さえしてあると事務局長から聞いた時は、第75回が京都、第76回が札幌、第76回が大阪で開催されるので、横浜の方がいいかな、くらいに思っていました。

その年の3月に金沢で開催した造血細胞移植学会では、遠方から参加した先生が最終日に飛行機が取れなくて非常に苦労したという話を聞いていたので、金沢で学会を開催するという考えは最初から頭にありませんでした。

ところが、選挙が終わって東京の理事会会場を離れようとした時に、理事のM先生から「先生、金沢は素敵なところなので、是非金沢で学会をやって下さい」と、社交辞令とは思えない熱い口調で言われ、その場に残っていた別の理事にも同じことを言われました。

ただ、金沢の町が好きな先生がいることはとても嬉しかったものの、その時は現実味のない話だと思っていました。


しかし、金沢に帰ってからもその理事の意見が頭に残っていたので、翌日石川県立中央病院で開催された日本血液学会北陸地方会で保健学科長の大竹先生に、金沢で開催して欲しいという意見もあるがどうでしょうか、と相談しました。

そうしたところ、2015年と言えば3月に北陸新幹線が開業するんじゃなかったっけ、と大竹先生から言われ、そこで初めて東京−金沢間のアクセスが格段によくなることに気付きました。

そこから金沢開催説が俄然盛り上がることになりました。

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投稿者:血液内科・呼吸器内科at 01:19 | 研修医の広場

2016年1月1日

金沢で学会をやるということ(1)第77回日本血液学会学術集会

金沢大学第三内科(血液・呼吸器内科)同門会報の原稿からです。

今回は、教授ノートです。

金沢で学会をやるということ(1)第77回日本血液学会学術集会

by  中尾眞二教授
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「長い間教授を務めていると退官間際に学会長役が回ってくる」と言われていたのは松田保名誉教授だったと思います。

当時はそんなものなのかと思っていましたが、その後時代と共に学会開催をめぐる事情も随分変わってきました。

学術集会長(以下、学会長)はどうやって決まり、どんな苦労やメリットがあるのかなどについては、ほとんどの人はよく知らないと思います。

2015年10月16日から18日にかけて第77回日本血液学会学術集会を金沢で開催する機会がありました(写真1:懇親会挨拶)。

数千人以上の規模の大きな学会を主催したのは2013年3月の日本造血細胞移植学会に続いて2回目でしたが、今回は6000人近い人が参加する大きな学会ということもあり、前回の学会では経験できなかった新しい出来事が沢山ありました。

そこで今回は記憶が薄れないうちに、学会にまつわる体験談を紹介したいと思います。

将来学会を主催する可能性がある若い医師達には参考になるかもしれません。

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投稿者:血液内科・呼吸器内科at 01:13 | 研修医の広場

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